
自分も集合写真へ入る場合は、これから立つ位置と同じ距離の人に先に合わせ、移動中にピントが変わらない設定を使います。セルフタイマーを押せば必ず焦点が保持されるとは限らないので、使用機種の動作を一度試してから本番を撮りましょう。
立つ場所を構図の中に確保する
カメラを安定して固定し、自分が入る空間をあらかじめ決めます。同じ列に立つ人の顔へ合わせると、空の背景に焦点を置く失敗を避けやすくなります。
撮影者が加わったときだけ前へ出ると、合わせた距離から外れる場合があります。足元の位置を覚え、ほかの人にも撮影まで列を動かさないよう伝えます。
焦点を保持する方法を確かめる
AFで合わせた後にMFへ切り替えて保持する方法が使える機材なら、切り替え時にリングを動かさないようにします。レンズによって操作が異なるため、説明書で確認してください。
顔認識やセルフタイマーのタッチ撮影を使う方法もありますが、待機中に追従するか、開始時に固定するかは機種や設定で違います。リモコンで押したときに背景へ再合焦しないかも試写で見ます。
移動時間と全員の写りを確認する
無理なく立ち位置へ移れる待ち時間を選び、走って機材に触れない動線を確保します。前後の列があるなら、保持した焦点位置だけでなく絞りと並び方も見直します。
一枚撮ったら自分の顔と端・後列の人を拡大します。自分だけぼけるのか、列全体の深さが足りないのかを分け、必要な部分だけ設定を変えて撮り直しましょう。

