
連写の中から一枚を選ぶなら、まず残したい表情や動作を見つけ、次に大切な部分のピントとぶれを拡大して確認します。小さな一覧だけでは成功に見えても、出力すると気になる差があります。全削除を急がず、候補を段階的に絞りましょう。
同じ場面を並べて表現を選ぶ
撮影時刻などで一連の写真をまとめ、顔の向きや手足の位置、背景との重なりを比較します。枚数だけを減らすのではなく、その場面をどんな一瞬として残したいかを決めます。
表情が最もよい一枚と、動きが分かりやすい一枚を仮候補にする方法もあります。先に印を付けておけば、後で細部の差が分かったときに戻って比較できます。
同じ倍率と場所で細部を見る
人物なら目、動物なら顔など、主役として見せたい部分を同じ倍率で比べます。背景ばかり鮮明になっていないか、輪郭が二重に流れていないかも確認しましょう。
一枚ごとに拡大率が違うと鮮明さを公平に比べにくくなります。比較表示や拡大再生の操作は使用ソフト・カメラで確認し、全体表示と細部表示を往復します。
使う大きさで最終判断する
大きなプリントにするなら、小さな画面では見えなかったずれにも注意します。一方、思い出として大切な表情なら、わずかな技術的な差だけで捨てる必要はありません。用途ごとに選ぶ基準を持ちます。
採用写真を別の場所へ複製し、元データが保管できていることを確かめてから不要分を整理します。似ているという理由だけで一括削除せず、撮り直せない瞬間を失わない手順にしましょう。
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参考:ソニー・再生拡大によるピント確認。

