
挽いたコーヒーに大粒と細かな粉が混ざるときは、手動か電動かだけでなく、豆を砕く刃の方式を確認します。大粒をなくそうと長く回すほど、すでに細かな部分までさらに細かくなる方式もあります。
プロペラ式と臼式の違いを確認する
プロペラ式は回転する刃で豆を細かくします。臼式は刃の間を豆が通る際に砕く仕組みで、刃の間隔などを調整して粒度を変える製品があります。電動なら必ず均一、手動なら不均一という区分ではありません。
まず取扱説明書で方式と調整方法を確認します。つまみの数字が大きいほど粗いとは限らず、別機種と同じ数字にしても同じ挽き目にはなりません。
規定量と運転方法をそろえて比べる
豆を入れすぎたり、少なすぎたりしたときの結果も機種によって変わります。指定範囲の豆量を量り、同じ量で設定を比較します。粒度を確認したい場合は、完全に停止してから取り出してください。
大粒だけを追って際限なく運転せず、挽き上がり全体を見ます。電動ミルの連続運転時間を超えないことも大切です。運転中に蓋を開けたり、指や道具で豆を動かしたりしません。
清掃と設定を確認してから、抽出で評価する
古い粉が刃の周りに残る場合は、電源を切ってプラグを抜くなど、取扱説明書の安全手順で清掃します。水洗いできない刃や本体を、丸ごと洗わないでください。
同じ豆、同じ量で淹れ、流れ方と味を比べます。見た目を完全にそろえることだけを目標にせず、使う抽出器具に合う粒度を安定して作れるかを確認しましょう。
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参考:UCC・コーヒーミルの方式 / UCC・ミルの粒度調整。

