Excelの関数で重複を除いた一覧を作る場合、対応する環境ではUNIQUE関数を使えます。これは元の行を削除する操作ではありません。元表を残し、重複しない値の一覧を別の場所に表示する方法です。
ワクちゃん:「関数を入れたら元の重複行も消える?」
チャピ吉:「元表は残るよ。重複を除いた結果を別のセルに出すんだ」
ワクちゃん:「消しゴムじゃなくて、同じ名前を一度だけ書く係なんだね」
チャピ吉:「一覧を作りたいのか、元表を整理したいのかで使い分けよう」
エクセル重複削除関数:作業前の確認
UNIQUE関数を利用できるExcelか確認します。比較する列とデータ範囲を決め、結果が広がる場所に既存データがないことを確かめます。
操作手順
A2からA100の値から一覧を作るなら、空いているセルに「=UNIQUE(A2:A100)」と入力します。同じ値は一覧に一度表示されます。元データに空白がある場合は、結果に空白由来の値が含まれないか確認します。
目的別の設定
名前だけを比較するか、複数列の組合せを一件として比較するかで指定範囲が変わります。結果の一覧が欲しい場合に使い、元表の行を直接削除したい場合は別の操作として扱います。
うまくいかないとき
関数名が認識されなければ利用環境を確認します。結果の展開先に値がある場合は、その値を勝手に消さず、出力先を変えます。表記の空白や違いによって別の値になることもあります。
完了後の確認|バージョン確認
同じ値が一件にまとまり、必要な値が欠けていないか元表と照合します。元データを変更した場合の結果も確認し、関数に対応しない環境へ渡す際は利用方法を相談します。