Excelの重複行を削除するときは、何が同じなら重複とするかを先に決めます。表全体をコピーしてから「重複の削除」機能で判定列を選びます。名前だけが同じ人を、同一人物と決めて消さないように注意してください。
ワクちゃん:「同じ名前の行は、全部重複として消していい?」
チャピ吉:「同姓同名かもしれないよ。IDなど、何で同じと判断するか決めよう」
ワクちゃん:「名前が同じだけで、別の人を表から追い出すところだった!」
チャピ吉:「判定する列を確認しよう。削除前のコピーも必要だね」
エクセル重複行削除:作業前の確認
元の表を残し、作業用コピーを作ります。行全体が一致する場合だけか、指定のIDが一致すればよいかを決め、見出し行の扱いも確認します。
操作手順
対象表を選択し、重複の削除機能で比較する列を指定します。実行前に選択範囲と列を見直します。一部の列だけを誤って対象にし、ほかの列との対応を崩さないようにします。
目的別の設定
全列一致を見たい場合は全対象列を比較します。IDなど一つのキーを使う場合は、同じキーのほかの情報が異ならないか確認してから削除します。
うまくいかないとき
重複が残る場合は余分な空白や表記の違いを確認します。別人・別商品の値まで同じ表記に統一しないでください。想定外に減ったら保存済みの元表と比べ直します。
完了後の確認|バージョン確認
削除前後の行数と、残った行の内容を確認します。重複候補が多かったキーを抜き出し、必要なデータを消していないか照合してから成果を保存します。