
空や白い壁の写真に毎回同じ位置の点が写るなら、センサー付近の汚れが候補になります。まず別の被写体を撮り、画像の同じ場所に点が残るかを比べます。ファインダーで見えるだけの汚れと、保存画像に記録された点を区別しましょう。
景色を変えて保存画像を比べる
白い紙や明るい無地の壁などを数枚撮り、画面内の同じ位置へ影が出るか見ます。空を使う場合も太陽へカメラを向けず、無理なく撮れる場所を選びます。
カメラのモニターだけでなく別の画面でもファイルを開くと、表示面の汚れか画像内の点かを区別しやすくなります。画像を拡大・移動したときに点も一緒に動くかが手掛かりです。
絞りを変えて目立ち方を見る
センサーのごみは、絞った写真で影が目立つ場合があります。メーカーの点検方法ではF11前後やF16などの設定例が示されるため、自分の機材の案内を参考に比較します。
一点が写るだけで汚れと断定せず、ぼんやりした影か、常に鋭い色付きの点かも記録します。設定や明るさを変えても説明できない場合は、確認画像を添えてメーカーへ相談できます。
確認と清掃を分けて進める
自動クリーニング機能がある機材なら、説明書の条件を守って実行し、同じ点検写真で改善を確認します。消えなければ自己流でセンサーをこすらないでください。
センサーは傷つきやすく、機種によって清掃手順も違います。ブロアーの使い方を含めてメーカーの指定を確認し、不安な場合や汚れが残る場合は清掃サービスへ依頼します。点の位置を確認するために分解する必要はありません。

