
自己PRは、表彰や大きな売上実績がなくても、自分が取った行動を根拠にして書けます。まず強みを一つ選び、それが表れた場面、行った工夫、分かったことの順に整理します。結果が数値になっていない場合に、架空の成果を作る必要はありません。
強みの言葉より先に、具体的な場面を探す
困ったことをどう進めたか、人から何を頼まれたか、続けるために何を変えたかを振り返ります。学業、アルバイト、活動などから、自分の担当した行動が説明できる場面を探してください。
『協調性があります』と先に決めてしまうと、後から話を合わせることになりがちです。実際の行動を選び、そこに表れている強みを短い言葉にすると、説明の根拠がはっきりします。
自分の行動と、チーム全体の結果を分ける
例えば共同作業で連絡が行き違った際に、自分が確認表を作ったなら、その工夫を具体的に述べます。チーム全体の成果を全て自分一人の実績とせず、自分が担当した範囲を示しましょう。
数値がない場合は、作業がどう変わったか、自分が何を学んだかを説明できます。ただし、相手から言われていない評価を引用したように書かないようにします。
履歴書の短い欄では、主張を一つに絞る
一つの強みに一つのエピソードを添え、応募する仕事でどう生かせると考えているかを述べます。複数の美点を並べるより、面接で詳しく話せる一つの経験を残します。指定文字数がある場合は、その範囲で意味が通るか読み直してください。
関連記事
参考:ハローワークの応募書類作成案内。記入例・説明例は当記事で作成しています。

