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プランターに鉢底石は必要?底穴と容器の構造で考える

底穴が見える空のプランターと底板、野菜苗を植えた容器

鉢底石は、どのプランターにも必ず入れるものではありません。底穴、底板、貯水部などの構造を見て、容器の説明書を優先します。底面給水式では、石が吸水を妨げる製品もあります。

ワクちゃんワクちゃん:石を敷けば安心じゃないの?
チャッピーチャッピー:容器の仕組みによっては逆効果にもなるよ。底の構造を先に見よう。

底穴と底板の役割を確かめる

普通の排水式プランターでは、余分な水が底から外へ出られることが基本です。穴をふさいでいないか、容器の下に水の出口があるかを確認しましょう。穴のない容器へ石を入れても、外に水が抜ける容器にはなりません。

すのこ状の底板が付いている場合は、その上に直接土を入れる設計かを確かめます。石を追加すると根が使える土の量が減るため、習慣だけで厚く敷かないようにします。

ワクちゃんワクちゃん:底に穴がなければ石で補える?
チャッピーチャッピー:余分な水の出口は作れないから、排水のある容器と同じにはならないね。

底面給水式は独自の使い方を守る

底面給水式には、底の貯水部から土へ水を吸い上げる構造があります。リッチェルの水ラク菜園上手シリーズでは、鉢底石を入れず、すのこの上へ直接土を入れる案内です。石を挟むと吸い上げを妨げるためです。

一方で、貯水部への部品の組み方や排水栓の扱いは製品ごとに違います。見た目が似ている別の容器にも同じ方法を当てはめず、品名が一致する取扱説明を探してください。

ワクちゃんワクちゃん:貯水するタイプにも石は不要?
チャッピーチャッピー:製品を確認してね。石を入れないよう指定する底面給水式があるんだ。

水はけが悪いときは土と置き場所も見る

底穴が開いていても、土が極端に締まっていたり、受け皿に水がたまり続けたりすれば、根の周りが過湿になることがあります。石だけを足す前に、水がどこで止まっているかを見ます。

新しく植えるときは容器に適した培養土を使い、水やり後に排水を確認します。栽培途中で調子が悪い株を、確認なしに抜いて石を入れ直す必要はありません。まず説明書、排水口、土の湿り方の順で調べましょう。

ワクちゃんワクちゃん:水はけの問題を石だけで判断しないんだね。
チャッピーチャッピー:土の詰まり方や受け皿、置き場所も一緒に調べると原因を絞れるよ。

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参考:リッチェル・水ラク菜園上手の鉢底石について / タキイ種苗・プランター栽培の土と排水。

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