
トマトのわき芽は、主な茎と葉の付け根の間から伸びる新しい芽です。花房や主枝の先端を取り違えないよう、切る前に株元から茎をたどって位置を確認しましょう。
主枝、葉、わき芽の三つを分ける
株元から上へ続く茎を主枝としてたどり、そこから出ている葉を一枚ずつ見ます。葉柄と主枝が接する付近に、別の小さな葉を持って伸び始める芽があれば、わき芽を疑う位置です。
トマトの葉は小葉が集まる形なので、小葉一枚の付け根と、葉全体が主枝に付く場所を混同しないようにします。小さいうちに位置を見ておくと、太くなって主枝に似てから迷うのを減らせます。
花房や伸び続ける先端を切らない
花房にはつぼみや黄色い花がまとまって付き、のちに果実になります。わき芽にも育つと花が付くため、大きくなった枝は花の有無だけで判断せず、どこから分かれているかを見てください。
主枝の先端を止める摘芯と、わき芽を取る芽かきは目的が違います。先端付近が込み合って見分けにくければ、すぐ切らずに少し生長を待つか、苗の販売元の図と株全体を照合します。
取る芽は品種と仕立て方で決める
一本仕立てでは、主枝以外のわき芽を小さいうちに取る管理が基本です。ただし二本仕立てで残す枝や、わき芽を取らないタイプの品種もあるため、見つけた芽を無条件にすべて取りません。
作業は株を支えながら行い、太くなった枝を無理にもぎ取って主枝まで裂かないようにします。取る位置が決まるまでは道具を入れず、ラベルにある仕立て方を確認してから作業しましょう。
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参考:タキイ種苗・トマトの芽かき / タキイ種苗・葉の付け根のわき芽。

