
電気圧力鍋の機能を比べるなら、メニュー数の多さより、使いたい調理で何を設定できるかを見ます。自動メニューと手動モード、加圧と非加圧、予約と保温を分けると、自分に必要な機能がはっきりします。作らない料理の数を増やすより、日常の一品を無理なく作れるかが先です。
自動メニューと手動設定を分ける
自動メニューは指定の材料と分量、手順を前提に動くものです。一方、手動モードは時間や温度等を設定しますが、変更できる範囲は機種で違います。温度を1度ずつ設定できるか、圧力を選べるかなど、必要な操作を仕様表で確かめます。
ティファールは、レシピを内蔵して手順を案内するシリーズと、多彩な調理モードを使うシリーズを紹介しています。初めての料理を画面どおり進めたいのか、自分で設定したいのかで、役立つ機能が違います。
料理に必要なモードと器具を対応させる
炒めてから煮る料理なら同じ内鍋で下ごしらえできるか、蒸し料理なら台やかごが付属するかを確認します。低温調理や発酵を使いたい場合は、専用モードの対応温度・時間とレシピを調べます。圧力調理時間を短くすれば代用できるわけではありません。
容量もモード別の上限を見ます。豆や米など増える食材には、通常の煮込みとは違う制限がある場合があります。総容量の数字だけで何人分でも作れると考えず、必要な一回分が対応レシピの範囲に収まるかを確認しましょう。
予約・保温・片付けを最後に照合する
予約できる料理と時間の範囲は限定されることがあります。材料を入れて待たせる方法を自己流で増やさず、使いたいメニューが予約対象かを確認します。保温も対応時間と食材の条件を読みます。
洗う部品の数、内鍋の扱いやすさ、消耗品の交換方法も毎回の手間に関わります。欲しい機能を『毎週使う』『たまに使う』『使わない』に分け、毎週使う調理が容量・操作・手入れまで無理なくできる機種を比較してください。

