
履歴書の特技は、資格や受賞歴があることだけに限りません。日常で繰り返していること、周囲から頼まれること、少し工夫して続けていることから題材を探せます。『人より絶対に優れている』と証明するより、自分が何をできるかを具体的に説明できる題材を選びましょう。
普段の行動を、作業の言葉で書き出す
『料理』なら献立をまとめて考える、冷蔵庫の食材から一品作るなど、実際にしている作業へ分けてみます。『整理』なら資料に名前を付けて探しやすくする、といった行動が題材になります。これらは探し方の例で、経験していなければ自分の特技として転記しません。
思いつかない場合は、最近誰かを手伝った場面を振り返ります。自分では当たり前でも、繰り返し任されていることがあれば、得意な作業を見つける手掛かりになります。
特技名に、短い説明を一つ添える
『整理整頓』だけより、『書類を種類別に分け、探しやすい名前を付けること』など、どの部分が得意かが分かる表現にします。受賞歴や数値を作って立派に見せる必要はありません。
応募職種につながる題材があれば選択肢になりますが、日常の話を無理に大きな業績へ結び付けないようにします。面接で具体的なやり方を聞かれても、自分の経験として話せる範囲に留めます。
記入欄がある場合に、その欄の目的へ合わせる
趣味・特技欄がない様式もあります。指定のない欄をわざわざ追加する必要はありません。志望動機やアピールポイントと共通の欄なら、応募理由や仕事に関係する経験を先に整理し、特技だけで欄を埋めないようにしてください。
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参考:ハローワークの応募書類作成案内。記入例・説明例は当記事で作成しています。

