
職業訓練の受講歴は、専用の訓練歴欄があればそこへ記載します。学歴・職歴しかない履歴書では、訓練であることを明記し、開始と修了の時期、機関名、コース名が分かる形に整理します。訓練を受けたことを、企業で働いた職歴や学校の卒業歴として見せないことが大切です。
まず、その様式が受講歴をどこで尋ねているかを見る
応募先の指定様式やジョブ・カードには、学習歴・訓練歴を区別した欄がある場合があります。専用欄があるなら、同じ内容を学歴欄と職歴欄へ重複して入れる前に、その欄の説明を確認してください。
一般的な履歴書で記載場所の指定がない場合は、職歴に続けて『職業訓練』として分けて記すなど、読み手が区別できる整理が考えられます。全ての訓練を必ず学歴へ入れるといった一律の扱いにはせず、訓練機関や応募先の記入案内があればそれに従います。
機関名とコース、期間をそろえる
例は『○○訓練機関 △△科 受講開始』『同科 修了』です。実際のコース名や修了年月に合わせてください。受講中であれば、修了したことにせず、受講中または修了見込みと示します。
職業訓練を終えたことと、別の資格試験へ合格したことは分けます。まだ受けていない試験の資格を取得済みと書かず、訓練の修了と資格の有無をそれぞれ確認しましょう。
身に付けたことは、できる作業として補足する
職務経歴書などでは、学んだソフトや作成した課題、実習内容を具体的に説明できます。受講しただけの内容と、自分で操作や作業ができる内容を分けると、経験の程度を伝えやすくなります。修了証を提出するかは、応募先の指定を確認してください。
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参考:厚生労働省のジョブ・カード学習歴・訓練歴の記載例。記入例・説明例は当記事で作成しています。

