
チーズは種類によって冷凍への向き不向きが違います。加熱用のシュレッドチーズは冷凍できる場合がありますが、すべてのチーズを同じように保存してよいわけではありません。まず商品の保存表示を確認し、食感や風味が変わる点も考えて使い切り方を決めます。
冷凍保存チーズ:保存前の状態を確認
短冊状の加熱用ナチュラルチーズか、そのまま食べるプロセスチーズなどかを確認します。雪印メグミルクは一部を除くチーズの冷凍を勧めていません。開封して長く置いたものを、冷凍で延命する発想は避けましょう。
下処理と小分け
冷凍に適した加熱用チーズを保存するなら、清潔な用具で1回分ずつ取り分け、密閉できる冷凍用袋へ入れます。濡れた手で触らず、日付と商品名を残します。全部を何度も出し入れするより、小分けが管理しやすい方法です。
保存場所と期間の目安
表示された冷蔵条件と冷凍では保存条件が異なるため、表示の賞味期限を冷凍後の保証期限にはできません。メーカーが期間を案内していなければ「何か月もつ」と決めず、次に使う料理を決めて早く使います。保存方法が不明なら表示どおり冷蔵して使い切ります。
使うときの戻し方
冷凍できる加熱用チーズは、商品の案内に合わせてグラタンなどの加熱料理へ使います。解凍する場合は冷蔵庫で行い、解凍と冷凍を繰り返しません。冷凍前と同じ口当たりが必要な料理では、冷蔵品を使う方が向いています。
食べない方がよい変化|食品安全の確認
本来ないカビ、異臭、ぬめりがあれば食べません。カビ熟成のチーズだから、保存中に出たカビもすべて正常とは判断できません。気になる変化があれば商品名と保存状況をメーカーへ確認します。