
りんごは紙で1個ずつ包み、ポリ袋の口を閉じて冷蔵すると、水分が抜けるのを抑えられます。野菜室でも保存できますが、凍らない0〜5℃ほどの冷蔵室が長持ちに向くというJAの案内があります。袋に入れるのは乾燥を防ぐためでもあります。
りんご保存方法:保存前の状態を確認
皮の傷や押し傷、柔らかくなった部分を確認します。収穫時期と品種で日持ちは違うため、売り場や生産者から保存の案内があれば残します。腐敗したりんごを、ほかの実と一緒に包んで保存しないでください。
下処理と小分け
1個ずつ紙で包み、穴のないポリ袋へ入れて口を閉じます。店頭の袋には穴が開いていることがあるので確認します。りんごが出すエチレンはほかの青果物にも影響するため、袋で分ける意味があります。
保存場所と期間の目安
JA長野の目安では、新鮮な実を冷蔵した場合、早い時期の品種は約1週間、秋の品種は約2〜3週間と違いがあります。購入前の経過日数があれば短くなるので、全部のりんごが3週間もつとは考えません。
使うときの戻し方
冷蔵品は解凍せず、食べる分を取り出して洗い、切ります。紙で隠れた実の状態も、ときどき見ます。切ってから長く置くより、丸ごと保存して食べる直前に切る方が、切り口の乾燥や変色を減らせます。
食べない方がよい変化|食品安全の確認
カビ、腐敗臭、汁が出る傷みがあるものは食べません。粉っぽい食感は保存で起こる品質低下の場合もありますが、それだけでほかの傷みがないと保証はできません。包んだまま忘れず、状態の悪い実を見逃さないようにしましょう。