
なすは輪切りや乱切りにして冷凍し、凍ったまま加熱料理へ使えます。保存期間は約1か月が目安です。使う料理に合う形で分けておくと、1本ずつ解かして切り直す手間を省けます。
なすの冷凍:保存前の状態を確認
張りがあり、傷みのないなすを選びます。へたや表面を確認して洗い、傷んだ部分が広がったものは冷凍用に回しません。冷凍は新鮮さを取り戻す処理ではないため、使う予定がないと分かった段階で準備しましょう。
下処理と小分け
へたを落とし、みそ汁なら薄め、煮物なら乱切りなど、料理に合わせて切ります。表面の水分を拭き、1回分ずつ冷凍用保存袋へ入れます。袋の空気を抜き、薄く広げて冷凍日を書いておきます。
保存場所と期間の目安
家庭の冷凍庫で約1か月を目安に使います。袋を開けたままにせず、乾燥やにおい移りを防ぎます。冷蔵中のなすに起こる低温障害の話と、調理用に切って冷凍する方法は同じ保存条件ではありません。
使うときの戻し方
煮物や汁物などへ凍ったまま入れ、中まで加熱します。解凍してから長く置くと水分が出やすいため、必要な分を取り出してそのまま調理すると扱いやすくなります。生のなすとまったく同じ歯応えを期待せず、柔らかな仕上がりに合う献立を選びます。
食べない方がよい変化|食品安全の確認
カビ、腐敗臭、ぬめりや崩れるほどの傷みがあるものは食べません。切り口の色の変化だけで腐敗と確定できるわけではありませんが、異臭などほかの変化も見ます。傷んだなすを濃い味付けで食べ切ろうとしないでください。