ワクちゃん雑学

黒い商品が背景に溶け込む!縁に光を作って形を見せるには

庭のテーブルに置いたカメラと折り畳んだ三脚のイメージ

黒い商品が暗い背景に溶け込むときは、全体を明るくするより、縁や面に細い明暗差を作ります。横や斜め後ろからの光を少しずつ動かし、商品の輪郭が読める位置を探します。黒らしい階調も残しましょう。

ワクちゃんワクちゃん:黒いバッグが背景から消えた。
チャッピーチャッピー:どの輪郭が見えないか探して、そこへ光を作ろう。

消えている輪郭を特定する

商品の左右、上辺、持ち手などを見て、どの部分が背景と同化しているか確認します。輪郭の全部を均一に光らせなくても、形の特徴が伝わる部分を分離できれば役立ちます。

背景を少し明るい無地へ替える、商品を背景から離す方法でも改善する場合があります。照明を増やす前に、商品と背景の組み合わせを整理しましょう。

ワクちゃんワクちゃん:明るさを上げれば全部見える?
チャッピーチャッピー:黒が灰色になることもあるから、光の方向を先に試したいね。

光を正面から外して動かす

横や斜め後ろへ光源を置き、商品の縁に光が届く角度を探します。小さく位置を変えるたびに一枚撮ると、輪郭の線がどこに出るかを比べやすくなります。

つやのある物では光源の映り込みが大きく写ることがあります。白い反射が商品名を隠したり、形と無関係な模様に見えたりするなら、光の位置や広さを調整します。

ワクちゃんワクちゃん:横から当てたら縁が出たよ。
チャッピーチャッピー:形が読めるか、反射がロゴを隠していないかも見よう。

黒を灰色へ持ち上げすぎない

輪郭を出すために露出を上げ続けると、黒い素材が灰色に見えることがあります。必要な縁は見え、広い面には黒の深さが残るように明るさを合わせます。

正面側の模様が読めない場合は、弱い反射光を補います。光を足すたびに背景への漏れやレンズに直接入る光も確認し、明るい縁だけが不自然に目立つ状態を避けましょう。

ワクちゃんワクちゃん:縁だけ光って正面が真っ黒だ。
チャッピーチャッピー:弱い反射光を補い、黒らしさを残して調整しよう。

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参考:キヤノン・輪郭とコントラストを作るライティング。

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