ワクちゃん雑学

星を撮ったら線になる!露光時間と画角から止める方法を考える

庭のテーブルに置いたカメラと折り畳んだ三脚のイメージ

固定したカメラで星を長く露光すると、地球の自転による見かけの動きが線として写ります。星を点で残したいなら、まず露光時間を短くして比較します。許容できる時間は画角や写す方向、仕上げの大きさで変わります。

ワクちゃんワクちゃん:三脚なのに星だけ線になった。
チャッピーチャッピー:固定していても空の星は動いて見えるんだ。露光時間を比べよう。

星の線とカメラの揺れを分ける

地上の建物は止まり、星が一定の向きへ伸びているなら日周運動が手掛かりです。星も建物も同じように二重になる場合は、三脚の揺れや操作時の振動も調べます。

ピントが外れた星は丸く広がることもあります。線を短くするための露光時間と、像を小さくするための焦点調整を分けると、何を直すべきか判断しやすくなります。

ワクちゃんワクちゃん:ピントを直せば線も消える?
チャッピーチャッピー:焦点のぼけと日周運動は別だよ。建物の輪郭も手掛かりになるね。

短い試写から許容時間を探す

同じ構図で露光時間を段階的に短くし、星を拡大して比べます。例えば時間を半分にした一枚で線が目立たなくなるかを見ると、動きの影響を切り分けられます。

望遠で狭く写すほど、小さな移動も画像上では目立ちやすくなります。広角で使えた時間をそのまま望遠へ移さないでください。スマホ表示で目立たなくても、大きなプリントでは分かる場合があります。

ワクちゃんワクちゃん:広角で使った秒数を望遠でも使いたい。
チャッピーチャッピー:画面上の移動量が変わるから、その画角で試写しよう。

短くした分の明るさを調整する

時間を短くして暗くなったら、使える範囲で絞りやISO感度を調整します。感度を上げればノイズとの兼ね合いが生じるので、星の形と画質を一緒に見ます。

追尾する機材を使えば別の撮影方法になりますが、地上風景の写り方や準備も変わります。まず固定撮影の条件を把握しましょう。線を残す表現を選ぶなら、失敗として消さず軌跡の構図を考えることもできます。

ワクちゃんワクちゃん:短くしたら暗くなってしまった。
チャッピーチャッピー:絞りや感度と組み合わせて、点の形とノイズの折り合いを探そう。

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参考:ニコン・日周運動と星景の露光時間 / ニコン・星の点像と軌跡。

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