
コーヒーフィルターは、形と接合部を確認してから折ります。円錐用の紙、台形の紙、波形に成形された紙では準備が異なります。まず使うドリッパーに合った製品かを確かめましょう。
円錐の紙は、接合部を折って開く
円錐型の紙には、端を接合した帯状の部分があります。HARIOの案内では、このチャック部を折り曲げてからドリッパーへセットします。適当な位置へ新しい折り線を何本も付けるのではありません。
袋から取り出した紙を開き、円錐の形へ整えます。先端をつぶして平らな底にすると器具の形と合わなくなるため、折る位置は紙の説明に合わせてください。
台形や波形は、その紙の手順を使う
底のある台形フィルターは、底や側面の接合部を製品の図に従って折ります。円錐用の説明をそのまま当てはめないでください。形状が違う紙を折り直して代用するより、対応する型番を確認します。
ウェーブ型など、あらかじめ立体に成形された紙は、ひだをつぶさず扱います。すべての紙に新たな折り目が必要というわけではありません。
粉を入れる前に、内側へ沿っているか見る
ドリッパーに置いた紙が片側へ傾いたり、底で大きく折れ重なったりしていないかを確認します。先に粉を入れて重さで無理に押し込まないようにします。
お湯で湿らせる工程を行う場合も、器具とレシピに合わせます。破れや大きな隙間があれば使用前に直し、湯を入れた後で指を入れて整えないでください。紙の装着をそろえると抽出条件も比較しやすくなります。

