
バスドラムの連打で足が追い付かないときは、一打目の後にペダルを踏み込んだまま止めていないか確認します。次の一打にはビーターが戻る時間も必要です。まず二打をゆっくり分け、戻りを感じてから間隔を縮めましょう。
座り方とペダルの戻りを確認する
椅子に安定して座り、ペダルへ足を置いても上体が後ろへ倒れない位置を探します。足を動かすたび体全体で踏ん張る状態なら、速さの練習より先に距離や高さを見直します。
一回踏んで力を緩め、ビーターが打面から戻る動きを観察します。踏み続けて打面へ押し付ける奏法もありますが、今回は連打の間に次の打撃位置へ戻す動きを確認します。
二打と休みを一組にする
ゆっくり『一打、戻り、二打、休み』と分けます。二打目だけ極端に弱い、足が浮いてペダルを見失う場合は、さらに間隔を広げます。足裏でペダルの戻りを受け、制御できる範囲を探します。
二打の音量と間隔が揃ったら少し速くします。最初から長い連打を続けず、短い組を繰り返します。かかとを上げるか下げるかだけで解決を決めず、自分が習う奏法の動きへ合わせてください。
ばねを最強にして補わない
ばねを強くすると戻りは速くなる一方、踏むときに必要な力も増えます。速くしたいからと最大まで締めず、元の設定を記録して少しずつ比較します。調整箇所は機種の説明書に従います。
ペダルの位置ずれや固定の緩みも確認します。足首やすねが痛む状態で反復せず、余裕のあるテンポへ戻します。短い二打が安定してから、曲の中の連続音へつなげましょう。

