ワクちゃん雑学

ギターの特定のフレットだけビビる!弾き方か楽器かを確かめる

アコースティックギターとチューナー、ピック、手入れ用の布を並べたイラスト

特定のフレットだけジリジリ鳴る場合は、同じ弦の前後のフレットと比べます。押さえる位置や弾く強さをそろえても同じ場所で起きるなら、楽器側の点検が必要な可能性があります。音だけでフレットの高さやネックの反りを断定しないようにしましょう。

ワクちゃんワクちゃん:5フレットだけビリビリするんだ。
チャッピーチャッピー:同じ弦の4と6も、同じ強さで比べよう。場所を絞って記録するんだ。

弦とフレットを固定して再現させる

問題の弦を一本だけ弾き、フレットのすぐ手前を押さえます。金属から遠すぎる位置や、金属の真上に指が乗った状態を避け、必要な力で鳴らします。そのうえで一つ前と一つ後のフレットを比べます。

右手の強さもそろえます。強くたたくように弾いたときだけの音と、軽く弾いても続く音を分けて記録します。開放弦でも出るか、同じ位置の別の弦でも出るかを見ると、相談時に症状を伝えやすくなります。

ワクちゃんワクちゃん:強く弾いたときだけ鳴るよ。
チャッピーチャッピー:まず普段の弾き方と押さえる位置を確認しよう。軽く弾いた場合も比べてね。

弦交換や保管状態の変化を振り返る

弦の太さを変えた直後なら、張力の変化に伴って状態が変わった可能性があります。交換時期と以前・現在の弦の種類を控えます。弦が傷んだり、局所的に変形したりしていないかも外観で確認します。

アンプにつないだ音だけで起きる雑音と、生音でも同じ弦から聞こえるビビりは分けます。周囲の物が共鳴している場合もあるため、机に当たったケーブルや緩んだ付属品など、楽器の外側も確認します。

ワクちゃんワクちゃん:最近、細い弦へ替えた。
チャッピーチャッピー:その情報も控えよう。張力や調整状態の変化を調べる手掛かりになるよ。

同じ場所で残る症状は調整前に相談する

押さえ方を変えても同じ場所で再現するなら、弦高やフレットの状態、ネックなどの点検候補があります。どれか一つと決めず、『何弦の何フレット、どの強さで出るか』を短い録音やメモにします。

トラスロッドをむやみに回したり、フレットを自分で削ったりする前に楽器店へ相談します。一か所の症状を全体の調整で無理に消そうとすると、ほかの位置が弾きにくくなることがあります。確認中も、異常な力で弦を押し込まないでください。

ワクちゃんワクちゃん:フレットを少し削れば直る?
チャッピーチャッピー:原因を確かめる前の加工は避けよう。再現する場所を楽器店へ伝えてね。

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参考:Fender・フレットのビビりを確認する手順。

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