
金歯を売却する相談では、すでに取り外して手元にある歯科金属が対象です。口の中のものを売るために外す作業は行いません。クラウン、詰め物、複数の歯をつなぐブリッジなどの形状と、歯や樹脂が付いているかを先に伝えます。
金色や総重量だけで価格を見積もらない
歯科用の金属には複数の材質があり、金色だから純金、同じ形だから同じ含有率とは判断できません。治療時の材料説明や記録が残っていれば用意しますが、不明な場合は不明と伝え、現物の分析や確認を依頼します。
金属以外の歯、樹脂、セメント等が付いた重さを、金の単価に掛けた金額にはなりません。査定対象になる部分の重量と成分がどう決まるのかが、見積りを理解するポイントです。自宅で量った数字は参考情報として区別します。
歯科金属を扱う窓口か確認する
貴金属店ならどこでも同じ受付ではありません。なんぼやは金歯を扱う案内がありますが、RE:TANAKAは金歯を品位が特定しづらいものとして買取対象外に挙げています。店舗名だけで決めず、希望する受付窓口へ形状と付着物を伝えてください。
受付前に自分で歯を割ったり、金属を削ったり、加熱や薬品処理で付着物を取ったりしないようにします。小さい片を失わない容器にまとめ、持ち込みや発送に必要な包装・状態は店の案内を確認します。
分析方法と契約のタイミングを聞く
その場での確認なのか、預かって分析するのかを聞きます。溶解等を伴う分析では元の形に戻せない場合があるため、処理へ同意する時点、価格が決まる時点、キャンセルできる範囲を事前に確認してください。
査定結果では、どの金属をどれだけ評価したか、費用や精製時の計算、受取額と支払予定を確認します。写真だけの概算と分析後の結果は同じではありません。手元の現物に対応する説明が得られてから、売却するかを判断しましょう。

