
窓に付いた霜や氷は、無理に削ったり熱湯をかけたりせず、自然に解けるのを待つことが基本です。凍った窓を強く開けると部材を傷めることがあります。解けた後の水も拭き取り、同じ場所が凍る条件を確認します。
ワクちゃん:霜が邪魔だから金属のヘラで削ってもいい?
チャッピー:ガラスや部材を傷つけるおそれがあるよ。無理に削らず解けるのを待とう。
ガラスを削らず、凍った開口部を動かさない
ガラスや枠に氷が付いているときは、金属製の道具でこじったり削ったりしません。鍵や窓が固い場合も、凍結を疑い、力をかけて開閉しないでください。
熱湯で急に温めると不具合につながるおそれがあります。ヒーターやドライヤーを窓へ近付けて局所的に熱することも避け、通常の室内環境で解けるのを待ちます。
ワクちゃん:お湯なら一瞬で解けそうだけど。
チャッピー:急な加熱は不具合につながるから避けよう。凍った窓も強く動かさないでね。
解けた水が、枠や床へ残らないようにする
霜が解けると水滴になって流れます。安全に手が届く室内側は柔らかい布で吸い取り、枠の隅やカーテンの裾、床のぬれも確認します。屋外へ身を乗り出して処理しないでください。
解凍後も開閉が重い、部品が外れている、ガラスにひびがある場合は、無理に使わず施工店へ相談します。凍結時と解凍後の写真を残すと変化が伝わります。
ワクちゃん:氷がなくなったから片付け完了?
チャッピー:解けた水が枠や床へ残っていないかも見よう。
次の夜に凍る前に、湿気と冷えを見直す
室内側で繰り返すなら、結露水が冷えて凍っていないかを調べます。加湿、室内干し、換気の状況や、カーテンの裏の冷えも記録しましょう。
外側の霜は外気の条件も関係します。室内の湿度だけで解決できるとは限りません。どの面が凍るかを区別して、窓の性能や使い方に合う対処を相談します。
ワクちゃん:毎晩同じ面が凍るんだ。
チャッピー:水滴の位置と室内の湿気を記録して、次の対策につなげよう。

