
国旗の色や模様の意味は、国ごとの歴史や公式の説明を確認して調べます。同じ赤や星でも、世界共通の意味が決まっているわけではありません。現在の象徴としての意味と、デザインが生まれた由来を分けて読むのが基本です。
まず、現在の国旗の図柄を確認する
国名と国旗の組み合わせを、外務省やその国の政府・大使館の資料で確認します。似た配色の旗でも、色の順番、縦横の比率、紋章の有無などが違います。歴史上の旗や別の用途の旗が検索結果に混ざる場合もあります。
外務省の国旗一覧は図柄から調べる入口になります。ただし一覧の画像だけで意味まで確定することはできません。象徴の説明へ進むための出発点として使います。
『色の由来』と『後の意味付け』を区別する
例えばフランス大統領府は、三色旗を王の白とパリの青・赤の結び付きから説明しています。三色それぞれを自由・平等・友愛へ機械的に一対一対応させるだけでは、公式に紹介される歴史を十分に説明できません。
公式ページにも歴史上の伝承が紹介される場合があります。『伝えられる』『とされる』という表現があれば、その確かさも保ったままメモします。印象のよい物語を、確定した成立事情へ変えないことが大切です。
調査メモに、説明元と確認日を残す
国名、図柄の特徴、説明された象徴、由来、参照した政府機関名とページ、確認日を分けて記録します。説明が見付からない色は、空欄や『公式説明を確認できず』として残せば十分です。
国旗は変更されることもあります。古い本と現在の政府資料が違ったら、対象とする時代を確かめてください。由来を調べることと、国全体を一つの色のイメージで評価することも区別して扱いましょう。
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参考:外務省「世界の国旗」 / フランス大統領府の三色旗の解説。

