
掛け持ちで在職期間が重なっている場合は、実際の年月をそのまま示し、同時に勤務していたことを補足します。経歴を一直線に見せるために入退社日をずらす必要はありません。会社ごとの在籍期間と、現在も続いている仕事が分かる形に整理しましょう。
まず勤務先ごとの開始・終了を表にしてみる
履歴書を書く前に、会社名、入社年月、退職年月または在職中、雇用形態を一社ずつ控えます。これを並べると、どの期間が重なっているか確認できます。日付が曖昧なときは、雇用契約など自分の記録を確かめます。
自由記入欄では、出来事を年月順に並べた上で『兼業として勤務』などと補う方法があります。会社ごとの期間を記入するフォームなら、その形式で正確な期間を入力します。どちらの場合も、同時勤務が分かることを優先してください。
退職した会社と、現在の勤務先を取り違えない
たとえばA社在職中にB社で働き始め、その後B社だけを退職した場合は、B社を退職したことを明記します。会社名を省いた『退職』だけの行では、A社も退職したように読まれることがあります。
複数社で現在も働いている場合は、どの勤務が続いているかをそれぞれ示します。職務経歴書では会社ごとに担当業務を整理し、同じ月数を足して実際より長い経験年数として示さないようにします。
今後の働き方は、職歴と分けて伝える
応募先へ入社した後も掛け持ちを続ける予定があるなら、勤務可能時間や兼業に関する条件を確認します。職歴欄は過去と現在の事実、希望欄などは今後の働き方を説明する場所として分けると、話が整理できます。
関連記事
参考:ハローワークの応募書類作成案内。記入例・説明例は当記事で作成しています。

