
同じ会社の中で部署が変わったり転勤したりした場合は、入社・退職を繰り返したようには書きません。会社への在籍期間を軸にし、応募する仕事を理解してもらうために必要な異動歴を付け加えます。詳しい担当業務は職務経歴書へ分けると、履歴書の経歴が読みやすくなります。
会社への入社と社内異動を別の出来事として記す
たとえば『株式会社○○ 入社』『営業部 配属』『管理部へ異動』という順で記載できます。転勤なら『△△支店へ転勤』などと、同じ会社内の出来事であることを示します。部署や支店ごとに入社と書くと、雇用主が変わったように見えるため注意します。
いつ、どこで、どの仕事をしたかが分かる範囲で年月を確認します。異動の名称や役職を現在の呼び名に統一してしまう前に、その当時の記録と合っているかも見直してください。
異動が多ければ、履歴書と職務経歴書で詳しさを分ける
履歴書には主要な配属・異動を短く示し、各部署の経験を職務経歴書へ整理できます。応募先が詳細な全経歴を求める場合は、その指定が優先です。欄が狭いという理由だけで、現在の職種まで分からなくしないようにします。
職務経歴書では、同じ会社の中に部署ごとの期間を置くと、転職とは区別して読めます。経験の長さを合計するときも、同じ期間を部署ごとに二重加算しないようにしてください。
出向や転籍は、社内異動と決めつけず確認する
別会社へ移った場合は、雇用関係がどう変わったかを確認します。出向と転籍は扱いが同じではないため、辞令や契約などの記録に合わせて説明してください。グループ会社だからといって、一社の在籍歴へ自動的にまとめないようにします。
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参考:ハローワークの応募書類作成案内。記入例・説明例は当記事で作成しています。

