
会社都合の退職という事実を履歴書に記すなら、職歴欄では『会社都合により退職』などと簡潔に示します。退職理由を詳しく尋ねる欄が別にある場合は、そこで必要な説明を補います。会社への不満と会社都合の退職は同じとは限らないため、自分の退職経緯を確認して書いてください。
職歴欄では、年月と事実を短く記載する
会社名、入社年月、担当した部署などに続けて、退職の年月と理由を記します。事業所の閉鎖が理由であることが確認できる場合は、『事業所閉鎖に伴い退職』のように具体的な事実を短く示す方法もあります。
退職に至るまでの会話や不満を、職歴欄へ長く書き込む必要はありません。履歴書を読んだ人が経歴の流れを把握できることを優先し、説明が必要な点を別に整理します。
理由欄では、評価や批判より出来事を説明する
専用の退職理由欄で説明を求められたら、『勤務していた事業所が閉鎖されたため』など、確認できる出来事を述べます。『ひどい会社だった』のような評価だけでは、何が起きたかが伝わりにくくなります。
次の仕事で何をしたいかは、志望動機の欄で説明できます。退職した事情と、応募先を選んだ理由を別々に整理すると、退職理由の話だけで応募書類が埋まるのを避けられます。
会社都合か不明なら、分類を決めつけない
離職理由について会社の説明や手元の書類と認識が違う場合は、事実関係を確認します。雇用保険上の離職理由の判断と、履歴書の短い説明を混同しないでください。ここでの書き方だけで給付の扱いが決まるわけではありません。
関連記事
参考:ハローワークの応募書類作成案内。記入例・説明例は当記事で作成しています。

