
「お米の冷凍」は、生米と炊いたごはんを分けて考えます。生米は密閉して冷蔵庫の野菜室などで保存する方法があります。炊いたごはんは、早めに一膳ずつ冷凍する方が食感を保ちやすくなります。同じ米でも保存の仕方が違います。
お米の冷凍保存:保存前の状態を確認
炊く前の乾いた米か、炊き終わったごはんかを確認します。生米は水分やにおいを持ち込まないよう清潔な乾いた容器へ。炊いたごはんは、常温で長く置いたものを保存用へ回さず、炊きたてから分けます。
下処理と小分け
生米は一度に炊く量などへ小分けし、密閉容器や袋に入れて冷蔵します。炊いたごはんは熱いうちに一膳分を薄くラップで包み、粗熱を速やかに取って冷凍用袋へ入れます。袋の中身が生米かごはんかも分かるようにしましょう。
保存場所と期間の目安
生米は冷蔵でも、炊いたごはんと同じでんぷんの老化を心配する必要はないと説明されています。炊いた分の冷凍は、農林水産省の記事では2週間以内が目安です。いずれも保存前の状態を無視して日持ちを保証するものではありません。
使うときの戻し方
冷蔵した生米は必要量を取り出して通常の炊飯へ進みます。冷凍ごはんは外袋を外し、レンジ対応の包装や器で中心まで温めます。保存容器のふたをずらすか外すかなどは製品の説明に従い、蒸気のやけどに注意します。
食べない方がよい変化|食品安全の確認
生米にカビや異常な臭いがある場合は使いません。炊いたごはんも、長い室温放置を冷凍や再加熱で帳消しにはできません。食べる分を見通して、生米は湿気を避け、炊いた分は速やかに小分け冷却するのが基本です。