
牛乳を常温で保存できるのは、未開封で「常温保存可能品」と表示された商品です。普通の要冷蔵牛乳は10℃以下などの表示を守ります。常温保存可能品も、開封後は冷蔵して早めに飲み切る必要があります。
常温の牛乳:保存前の状態を確認
パックの保存方法、期限、開封済みかを確認します。「高温で殺菌」と書かれているだけでは、常温保存できるとは限りません。常温保存可能な牛乳は、殺菌だけでなく無菌的な充填や包装も組み合わせた製品です。
下処理と小分け
飲む分だけ清潔なコップへ注ぎ、残りは口を閉じてすぐ冷蔵庫へ戻します。長期保存のため別容器へ移し替える必要はありません。パックへ直接口を付けたり、注ぎ口に指を触れたりしないようにします。
保存場所と期間の目安
未開封の常温保存可能品は商品表示の場所と期限を守り、高温になる車内などを避けます。開封後は通常の牛乳と同様に冷蔵します。明治は2~3日を目安に早めに飲むよう案内していますが、保存状態にかかわらない保証ではありません。
使うときの戻し方
冷蔵した牛乳を飲むために、パック全体を室温へ戻す必要はありません。温めたい量だけ別の適した容器へ移し、機器の説明に沿って加熱します。残りを温めたり冷ましたり繰り返さないようにしましょう。
食べない方がよい変化|食品安全の確認
酸っぱい臭い、異常な固まり、容器の膨らみなどがあれば飲みません。要冷蔵品を長く常温に放置した場合も、冷やし直せば安全とは限りません。外見や臭いだけでは安全を確認できないため、保存状態が不明な物を味見で試さないでください。