ワクちゃん雑学

降っている雨が写真に写らない!背景と光の向きの選び方

庭のテーブルに置いたカメラと折り畳んだ三脚のイメージ

降っている雨が写真に見えにくいときは、雨と背景の明るさの差を探します。明るい空を背景にするより暗い木々や壁を選び、横や後ろから雨滴へ光が当たる位置を試すと、雨を分離しやすくなります。

ワクちゃんワクちゃん:大雨なのに写真では降っていないみたい。
チャッピーチャッピー:雨が背景に紛れていないかな。暗い場所を背景に探してみよう。

暗い背景の前に降る雨を探す

雨滴と背景が似た明るさでは、写っていても区別しにくくなります。暗い植え込みや建物の陰を背景にし、その手前を落ちる雨が見えるか肉眼でも確認します。

背景を変えるために道路へ出たり、不安定な足場へ移動したりする必要はありません。屋根のある安全な場所から画角を狭めるだけでも、明るい空の割合を減らせます。

ワクちゃんワクちゃん:空を大きく入れた方が分かると思った。
チャッピーチャッピー:明るさが似ると雨滴を見分けにくいことがあるんだ。

雨滴を照らす方向を見る

横や後ろから光が当たる雨は、暗い背景に対して明るく見えることがあります。昼なら雲の切れ間の光、夜なら街灯の周辺など、雨に光が届く場所を探します。

光源そのものを大きく画面へ入れると、まぶしさやゴーストが目立つこともあります。光が当たる雨の位置と、カメラへ直接入る光を分けて考え、構図を少し変えて比べます。

ワクちゃんワクちゃん:街灯を直接大きく写せばいい?
チャッピーチャッピー:雨へ当たる光を見よう。光源が目立ちすぎない構図も試したいね。

点か短い線かを速度で選ぶ

速いシャッターは雨粒を短く、遅い速度は長い筋として残しやすくします。ただし雨の速さや距離が違えば写り方も変わります。明るさを合わせながら何段階か試してください。

雨を写すために機材をぬらす必要はありません。防滴仕様でも無条件に防水とは考えず、カバーや軒下を使います。荒天では撮影をやめ、レンズに付いた水滴と空中の雨を混同しないようにします。

ワクちゃんワクちゃん:線のような雨にするには?
チャッピーチャッピー:少し長い露光を比べよう。機材を守れる安全な場所でね。

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参考:ニコン・背景と光で雨を写す / ニコン・雨の日の撮影準備 / ニコン・雨と機材の防水性について。

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