
プランターの土が沈んだときは、足してよい場合があります。ただし、減ったように見える分をすべて株元へかぶせるのは避けます。露出した根と、埋めてはいけない茎や接ぎ目の位置を見て判断しましょう。
周囲の土が下がったのか、株ごと沈んだのか
水やりなどで土が落ち着き、表面の高さが下がることがあります。まず、周囲だけが低くなったのか、根鉢ごと沈んで株元が低い位置に来たのかを見比べます。土の高さだけでは、必要な作業は決まりません。
株元の根が露わになっている場合には、増し土で覆う方法があります。サカタのタネも、プランターで土が沈み、株元が見えてきた場合の増し土を案内しています。ただし、作物の植え付け深さに合わせることが前提です。
少しずつ補い、茎を埋めすぎない
使うのは、育てている植物に適した清潔な培養土です。露出した根の周囲へ少量ずつ入れ、太い根や茎を押しつぶさないようになじませます。強く突き固めて、元の高さへ無理に戻す必要はありません。
接ぎ木苗の接ぎ目や、深植えを嫌う植物の株元を埋めないよう注意します。株全体が低く沈んでいる場合、上から土を足すだけでは深植えになります。茎をつかんで引き上げず、作物と根の張り方に応じた修正を考えます。
縁いっぱいにせず、水やりの余裕を残す
増し土の後も、容器の縁から水がすぐ流れ出ないよう、水を受け止める空間を残します。底面給水容器などに土の高さの指定があれば、それに従ってください。
土を足すことと肥料を追加することは別です。元肥入りの培養土を使う場合は肥料が重ならないかを確認します。次の水やりで土が再び沈んでも、まず株元の位置を確認し、足し続けないようにしましょう。
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参考:サカタのタネ・増し土の方法。

