ワクちゃん雑学

種は土にどれくらい埋める?袋の表示と種の大きさから考える深さ

種まき用土のトレー、細かなハス口のジョウロ、種と幼苗、ハサミ

種にかぶせる土の厚さは、種袋の覆土の指定を最優先にします。一般的には種の厚みの2〜3倍が目安ですが、光を好む微細な種などには当てはまりません。全部を同じ深さへ埋めず、まく種類ごとに確認しましょう。

ワクちゃんワクちゃん:全部の種を指一本分の深さへ埋めたよ。
チャッピーチャッピー:深さは種類で違うよ。種袋の覆土の説明を見よう。

種袋の『覆土』『まき方』を先に読む

覆土は、種をまいた後に上からかける土のことです。袋やメーカーの栽培案内で、何mm程度か、薄くかけるか、かけないかを確かめます。種の大きさだけで決めないことが出発点です。

発芽には光の条件も関わります。好光性の種を深く埋めると発芽しにくくなることがあるため、光に関する注意があれば一般的な倍率より優先します。

ワクちゃんワクちゃん:小さい種なら土をかけなくていいの?
チャッピーチャッピー:光の条件や指定も確認してね。大きさだけでは決めないよ。

種の長さではなく、厚みを目安にする

特別な指定がない場合に使う2〜3倍の目安は、細長い種の長さをそのまま何倍にもする意味ではありません。厚みを基準にし、深い穴へ落としすぎないようにします。

小さな種を指先で深く押し込むと、場所によって覆土がばらつきます。先に土を平らにして浅い溝や穴をそろえ、指定された厚さの土を均一にかけます。

ワクちゃんワクちゃん:細長い種の長さを3倍にしたら深い穴になる。
チャッピーチャッピー:一般の目安は厚みを考えるよ。袋の指定を優先しよう。

厚く埋めることで乾燥対策をしない

乾きが心配でも、指定より厚く土をかける方法で補わないようにします。発芽までの水分管理は、覆土とは別に、細かな水やりや適した管理場所で調整します。

まいた後は種類に合う方法で土と種を密着させます。強く押し固めすぎず、まいた日と深さを記録してください。芽が出ないから毎日掘り返すと根を傷めるため、表示された発芽日数も確認して待ちます。

ワクちゃんワクちゃん:乾かないように土をたくさん足そう。
チャッピーチャッピー:覆土を厚くするより、水分の管理を別に整えよう。

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参考:サカタのタネ・覆土の意味 / タキイ・種の大きさに応じたまき方 / タキイ・好光性種子などの覆土。

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