ワクちゃん雑学

切り絵の細い線が途中で切れる!残す部分を守る切る順番

折り紙と折り鶴、葉の切り絵、消しゴムはんこを工作マットに並べたイラスト

切り絵の細い線を守るには、周囲の紙を支えとして残し、細かい内側から切り進める方法が役立ちます。外側の輪郭を先に全部切ると紙が動きやすくなるため、切る順番と、残す線のつながりを最初に確認します。

ワクちゃんワクちゃん:細い枝が途中でちぎれた。
チャッピーチャッピー:周囲の支えを先に切り落としていなかったかな。

残す線がどこへつながるかを見る

下絵を見て、切り抜く部分と残す部分を区別します。細い枝や文字の一部が、完成後に外枠や別の線へつながっているかを確認します。もともと孤立した形は、切る技術だけで一枚につなぐことはできません。

初めての図案では、極端に細い線を太くした練習用を作るのも一案です。作品用紙に合う刃とカッティングマットを使い、滑らない明るい机で作業します。

ワクちゃんワクちゃん:外側から切る方が分かりやすいよ。
チャッピーチャッピー:細部を切る間の支えとして、外周を残す方法を試そう。

小さい内側を先に、大きい外側を後にする

細かな穴や狭い部分を先に切り、広い余白や外周は支えとして残します。薄い線のすぐ隣を切るときは、そこへ横方向の力をかけないよう、無理なく刃が進む向きに紙を回します。

切る向きの先へ紙を押さえる指を置きません。刃を深く出しすぎず、道具の説明に従います。引っ掛かったときは力で引き抜くより、切れ残りや刃先の状態を確認します。

ワクちゃんワクちゃん:曲線では刃を無理に曲げていた。
チャッピーチャッピー:紙の向きを変えて、指が刃の進む先に来ないようにしよう。

切り抜き片を引っ張って取らない

切れたと思った余白が外れないときは、角などがわずかにつながっている可能性があります。引っ張ると残したい線まで裂けるため、マット上でつながった所を探し、必要な部分だけ切り直します。

細い線ができた後は、持ち上げたり裏返したりする回数も減らします。外周は最後に整え、作品を持つときは細部をつままず、丈夫な枠や広い部分を支えます。

ワクちゃんワクちゃん:余白が取れないから引っ張るね。
チャッピーチャッピー:切れ残りを確認してから外そう。細い線まで裂けることがあるよ。

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参考:切り絵作家・望月めぐみ:制作工程 / オルファ:カッターの基本的な使い方。

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