ワクちゃん雑学

折り紙の角が少しずつずれるのはなぜ?折り筋を付ける順番

折り紙と折り鶴、葉の切り絵、消しゴムはんこを工作マットに並べたイラスト

折り重ねるほど角がずれるなら、強い折り筋を付ける前の位置合わせを見直します。角を一つ合わせただけで押さえ込まず、辺ともう一つの基準も確かめ、軽く留めてから折り筋を整えると、初期の小さなずれを持ち越しにくくなります。

ワクちゃんワクちゃん:最初は合っていたのに先端がずれた。
チャッピーチャッピー:強く折る前に、角と辺の両方を確認してみよう。

最初の紙と基準点を確認する

正方形を前提とする作品では、紙がゆがんで切られていないかを見ます。最初から辺の長さや直角が違えば、丁寧に折っても後の角が合いにくくなります。自分で切った紙は特に確認します。

図で合わせる点が角なのか、折り筋との交点なのかを読み分けます。近い位置へ見当で合わせず、指定された点を基準にすると、次の工程で必要な交点もそろいやすくなります。

ワクちゃんワクちゃん:角が一つ合えば十分?
チャッピーチャッピー:別の基準点も見ると、斜めにずれた状態を見つけやすいよ。

軽く位置を決めてから長い折り筋を付ける

角と辺をそろえて紙を保持し、まず短く軽い折り目を付けます。位置が合っていることを確かめてから、中央付近から外へ向けて、紙をずらさず折り筋を伸ばします。最初から片端を強く押さえると反対側がずれる場合があります。

複数の層を折るときは、下の紙が滑っていないかも見ます。すでに厚みがある場所では外側と内側に差が出るため、作者がわずかな余裕を指定しているなら、その指示を優先します。

ワクちゃんワクちゃん:片端から一気に押さえていた。
チャッピーチャッピー:軽く留めて位置を確認し、紙を動かさず折り筋を伸ばそう。

ずれは早い段階へ戻って直す

完成直前に角だけを引っ張って合わせると、別の折り筋がゆがみます。最初にずれた工程まで戻り、基準を取り直します。何度も折り直して紙が弱くなったら、練習として新しい紙へ移る方がよいこともあります。

一つの簡単な作品を同じ紙で繰り返し、最初の対角線や半分折りを比較します。完成品だけでなく途中の角を見れば、どの段階で誤差が生じたかを発見できます。

ワクちゃんワクちゃん:最後の角だけ引っ張って合わせるね。
チャッピーチャッピー:最初にずれた工程へ戻った方が、全体をゆがめず直せるよ。

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参考:Origami.me:基本の折り方と折り筋。

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