ワクちゃん雑学

合奏でだんだん速くなる!細かい音符でも拍を保つ練習

譜面台と椅子、ピアノ、録音機を置いた合奏練習室のイラスト

合奏で細かい音符のたびに速くなる場合は、音数が増えても同じ拍が続くことを全員で確認します。一人だけ遅くして引き戻すより、どの箇所から加速するかを短い録音で特定します。共通の拍を保ったまま、細かい動きを重ねる練習にしましょう。

ワクちゃんワクちゃん:細かい音が増えると全員速くなる。
チャッピーチャッピー:まず加速する地点を短い録音で探そう。

速くなる直前から短く録音する

問題の数小節前から後までを録り、最初と最後の拍の間隔を比べます。細かい音符に入る瞬間なのか、全員が強くなる場所なのか、区切りの直後なのかを確認します。誰が悪いかの話より、変わる地点を共有します。

最初のカウントと途中の拍が同じかも見ます。始めのテンポ自体が曖昧なら、練習前に全員で拍を数えてから入ります。拍子によって何を一拍と捉えるかも揃えておきます。

ワクちゃんワクちゃん:自分だけゆっくり弾けば戻せる?
チャッピーチャッピー:引っ張り合いになりやすいよ。共通の拍を先に揃えよう。

骨組みの拍へ細かい音を重ねる

一人または一つのパートが単純な拍を保ち、細かい音を持つパートが重ねます。難しければ手拍子と声のリズムだけで行い、音高や運指をいったん外します。音数が増えても次の拍の位置を動かしません。

三連符と十六分音符など分割が変わる場所は、その違いを確認してから合わせます。各自が別の細分感で進んでいると、同じテンポのつもりでもずれます。共通の拍を聴ける音量で試します。

ワクちゃんワクちゃん:音符が多くて拍を見失う。
チャッピーチャッピー:一人が拍を保ち、ほかの人が細かいリズムを重ねてみよう。

全体へ戻して前後の流れを保つ

簡単な形で揃ったら元の音へ戻し、問題箇所の前後をつなぎます。クリックを使う練習と外す練習を分け、外した後も同じ流れを保てるか確かめます。毎回全部を通す必要はありません。

表現として意図したテンポ変化がある曲では、どこまで動かすかを指揮者やメンバーと共有します。意図した変化と制御できない加速を区別し、次の録音で同じ箇所を比較しましょう。

ワクちゃんワクちゃん:盛り上がる場所も一定にするの?
チャッピーチャッピー:意図した変化は相談して決めよう。勝手に速くなることと分けるんだ。

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参考:Soundbrenner・拍を保つ短い反復練習 / ヤマハ・合奏録音からリズムの課題を特定する方法。

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