ワクちゃん雑学

バイオリンの弓が勝手に跳ねるときの弓を置く位置

ケースに収めたバイオリンと弓、松脂、手入れ用の布のイラスト

なめらかに弾きたいのに弓が跳ねるときは、弦の上へ弓を落としてから動かしていないか確認します。まず弓を静かに置き、接している状態から横へ動かします。跳ねやすい弓の位置と手の力みを分けて調べると、押さえつけ続ける癖を避けられます。

ワクちゃんワクちゃん:弾き始めに弓が何度も跳ねる。
チャッピーチャッピー:弦へ落としていないかな。静かに置いてから横へ動かしてみよう。

弓を弦へ置いてから動かし始める

開放弦で練習し、左手の運指をいったん外します。弓を上から勢いよく落とさず、毛が弦へ触れた状態で一度落ち着かせ、その後で動かします。出だしだけ跳ねる場合に確認しやすい方法です。

弦との接点は指板と駒の間で保ち、弓が斜めへ流れないか鏡で見ます。どこへ置くかと、どちらへ動かすかを別々に確かめ、同時に大きく変えないようにします。

ワクちゃんワクちゃん:中央で特に跳ねやすいよ。
チャッピーチャッピー:元寄りの短い範囲と比べよう。場所による違いを確かめられるよ。

弓の中央付近だけ跳ねるか比べる

弓は場所によって跳ね返りやすさが違います。中央やバランス点付近で跳ねるなら、元寄りの扱いやすい範囲で短い運弓を試します。元から先まで一気に使うより、安定する範囲を見つけます。

どの曲でも常に同じ場所を使うという意味ではありません。奏法や音量に合わせて弓を使う場所は変わります。今回は意図しない跳ねの条件を探し、安定してから使う範囲を広げます。

ワクちゃんワクちゃん:強く押せば止まる?
チャッピーチャッピー:握りが固まると扱いにくくなるよ。手首と指の余裕も確認しよう。

押さえつけず手と弓の状態を確認する

跳ねを止めようと指や手首を固めると、弓の動きを受け止めにくくなります。握りを見直し、腕の重さを無理なく伝えます。弓を返す瞬間に急に押す癖がないかも確認します。

毛の張りすぎや弓の状態も影響します。ねじを締め続けて解決しようとせず、適切な張りを講師に確認します。弾かないときは毛を緩め、弓の反りを守る扱いも続けましょう。

ワクちゃんワクちゃん:毛をもっと張ってみようかな。
チャッピーチャッピー:張りすぎも原因になるよ。適切な状態を講師と確認してね。

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参考:Violinspiration・意図しない弓の跳ねの原因と運弓 / ヤマハ・弓の張りと保管時の扱い。

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