
毛糸を買い足す前に、残してあるラベルで商品名、色番号、ロット番号を確認します。同じ商品・同じ色番号でも、染めた回が異なると色味が違う場合があります。糸の長さや太さも確かめ、名前が似た別商品を選ばないようにしましょう。
色番号とロット番号を別に控える
色番号は色の種類、ロット番号は製造・染色のまとまりを示す情報として使われます。ラベル上で見つからないときは、ラベル全体を撮影して販売店へ確認します。番号だけを記憶するより、商品名と一緒に残す方が取り違えを防げます。
必要量は残りの工程から見積もります。身頃が終わっていても、袖、衿、縁編み、とじる糸が残ることがあります。手元の重さだけで足りると決めず、作品の使用量と、どこまで編めたかを整理してください。
同じロットがあるか購入前に確かめる
店頭では追加分のラベルを一玉ずつ見ます。通信販売でロットが表示されていない場合は、注文前に確認できるか調べます。同じ販売店で以前買ったことだけでは、今回も同じロットとは限りません。
同ロットが見つからなければ、編み地や残り糸と実物を比べます。室内の照明で似ていても自然光では違って見える場合があります。画面の色見本だけで、境目が見えないと断定しないでください。
違うロットを使うなら境目を試料で決める
異なるロットを交互の段に使って差を分散する方法はありますが、色差が必ず消えるわけではありません。残り糸が少ないと交互に使う範囲も限られるため、切り替える前に小さく試します。
衿や袖口を別色にするなど、境目をデザインとして扱う選択肢もあります。いきなり本体の途中で切り替える前に、左右の部品の色がそろうかも確認します。今後は試し編み分を含む必要量をそろえ、ラベルを完成まで保管しましょう。

