ワクちゃん雑学

網戸の油汚れが落ちないときは?ほこりとの違いで洗剤を選ぶ

平らな網戸の室内側に柔らかいブラシと布を用意し窓台を養生したイラスト

網戸のべたつく黒い汚れは、乾いたほこりだけの場合と、油分にほこりが付着している場合で落とし方が変わります。先に乾いた汚れを取り、残ったべたつきへ材質に使える洗剤を少量ずつ使うと、汚れを広げにくくなります。

ワクちゃんワクちゃん:黒い汚れには全部洗剤を掛ければいい?
チャッピーチャッピー:まず乾いて落ちるほこりを回収して、べたつく部分を分けよう。

触る前に乾いたほこりを取り分ける

柔らかいブラシなどで軽く触れて落ちるほこりは、最初に回収します。ここで落ちる汚れまで洗剤でぬらすと、網の目や枠に汚れた液が広がります。こすった布にべたつきが残る部分を次の手入れ対象にします。

台所の近くだからといって、黒い点をすべて油と決め付けないようにします。網そのものの変色や傷みなら洗剤を強くしても直りません。破れや劣化がある部分には力を掛けず、補修の要否を確認します。

ワクちゃんワクちゃん:台所のそばだから黒い点も油だね。
チャッピーチャッピー:変色や傷みの場合もあるよ。力を掛ける前に網の状態を見よう。

網と枠の両方に使える洗剤を選ぶ

洗剤は油汚れ用という名前だけで選ばず、網の材質と周囲の枠にも使えるかを見ます。アルミ枠に使用できない強いアルカリ性の洗剤などを、網だけのつもりで広く吹き掛けないことが大切です。

メーカーが薄めた中性洗剤を指定している場合は、その範囲から始めます。布やスポンジへ含ませて小さな範囲を軽く拭き、汚れた面を替えながら進めます。濃度や放置時間を自己判断で増やすことは避けてください。

ワクちゃんワクちゃん:油用の強力洗剤なら早そうだよ。
チャッピーチャッピー:網だけでなく枠にも使えるかを確認してね。

洗剤分を残さず、再付着を減らす

水拭きなど製品指定の方法で洗剤分を除き、枠と網に残った水分も取り除きます。ロール式なら乾いてから収納します。触ると泡立つ、拭いた布に洗剤のぬめりが残る場合は、そのまま仕上がりにしません。

掃除後は、油分が付着しやすい窓をほこりが薄いうちに手入れする予定にします。毎回強い洗剤で落とすより、乾いたほこりをため込まない方が扱いやすくなります。適した洗剤で落ちない汚れは、材質を伝えてメーカーへ相談しましょう。

ワクちゃんワクちゃん:汚れが見えなくなれば終わり?
チャッピーチャッピー:洗剤分と水分も残さず仕上げよう。

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参考:YKK AP・網戸掃除の案内 / LIXIL・引違い窓と網戸の材質別手入れ。

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