
白い服に別の衣類の色が移ったら、最初に色が出た衣類を分け、移った服の素材と洗濯表示を確認します。白く見える服でも、すべての漂白剤が使えるわけではありません。強い薬剤や熱を加える前に、使える処理を絞りましょう。
いつ何と洗ったか、使った製品を確認する
一緒に洗った濃色品、洗剤、漂白剤、水温、ぬれたまま置いた時間を確認します。移染ではなく、漂白剤などによる変色の可能性がある場合は、同じ処理を繰り返さないようにします。
乾燥機やアイロンをかける前に、服の状態と取り扱い表示を見ます。洗濯前後の変化を写真に残しておけば、クリーニング店へ相談するときにも役立ちます。
水洗いと漂白の可否を別々に確認する
水洗いができる服でも、漂白が禁止されていることがあります。素材だけでなく、プリント、付属品、加工も確認します。酸素系・塩素系などを、白物だからという理由だけで選ばないでください。
家庭で処理できる場合は、衣類に使える洗剤や漂白剤の表示どおりに、単独で扱います。濃度・水温・時間を勝手に増やさず、異なる薬剤を混ぜないようにします。
色が残るときは、強くする前に相談する
染料や繊維の組み合わせによっては、家庭で元の白さへ戻せないことがあります。表示どおりの処理で改善しない場合、長時間のつけ置きや何種類もの漂白を重ねるのは避けます。
水洗いできない服、装飾が多い服、大切な一着は、素材とすでに試した方法を伝えて相談します。色を落とせるかだけでなく、生地を保てるかも判断してもらいましょう。

