
セラミック包丁を自分で研げるかは、包丁と研ぎ器の対応によります。一般的な金属包丁用の砥石や簡易研ぎ器を、そのまま使えるとは限りません。メーカーが対応を明記するダイヤモンド系の研ぎ器か、研ぎ直しサービスを選びます。
硬さと、欠けやすさを別に考える
セラミックの刃は硬い一方、衝撃やこじる力で欠けたり割れたりすることがあります。削れないからと力を増やすのは適切ではありません。金属刃で行うバリの確認や処理も、そのまま当てはめないようにします。
まず材質と型番を確認します。白い刃だからセラミック、黒い刃だから金属、と色だけで判断しないことが必要です。
『セラミックシャープナー』という名前だけで選ばない
その名前が、研ぎ器側の研磨材を指している場合があります。セラミックの研磨材を使った金属刃専用の製品もあるため、名前にセラミックとあってもセラミック包丁用とは限りません。
メーカーの対応材質欄を確認し、使う包丁の種類・形状・刃厚なども適合させます。京セラは自社ナイフ向けに対応するダイヤモンド研ぎ器を案内していますが、すべての他社製品や大きな破損へ使えるという意味ではありません。
欠けや割れがあれば、削る前に相談する
軽い切れ味低下の手入れと、大きな欠けの修理は分けます。ひび、折れ、深い欠けが見える場合は使用を中止し、メーカーへ状態の写真と型番を伝えます。
研ぎ直しサービスの対象品や受付方法は変わることがあるため、発送前に公式案内を確認します。修理できない状態もあるので、自己判断で削り込んでから依頼するより、元の状態で相談する方が判断してもらいやすくなります。
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参考:京セラのナイフFAQ / 京セラのシャープナー対応材質FAQ。

