
職歴が履歴書の欄に収まらないときは、会社や在籍期間を消す前に、仕事内容の長い説明を職務経歴書へ移せないか確認します。経歴を短く見せるために一部の会社を隠すのではなく、事実を保ったまま、用紙と書く詳しさを調整するのが出発点です。
最初に、省ける説明と残す経歴を分ける
職歴欄に担当業務を何行も書いているなら、会社名、入退社の年月、在籍中かどうかが読み取れる形へ整理します。配属や職種の情報が応募内容に必要なら短く残し、実績や具体的な作業は職務経歴書で説明します。
会社名の省略や小さすぎる文字で詰め込むと、読みにくさや誤解につながります。職歴欄に余裕のある様式を使えるか確認し、指定様式の場合は、別紙の可否や追記方法を応募先の案内で確かめましょう。
短期間の仕事が多い場合も、勝手に消さない
短期の仕事や派遣就業が多い場合は、雇用された会社と働いた場所をまず分けて整理します。一つの派遣元で複数の派遣先を経験した場合と、雇用主自体が変わった場合では、経歴の並べ方が違います。
『短いから書かなくてよい』と一律に判断せず、応募先が求める職歴の範囲を確認します。まとめた表現を使う場合も、期間や雇用形態を後から説明できる控えを用意してください。具体的な経歴の整理に迷う場合は、ハローワークの相談窓口も利用できます。
欄外へ継ぎ足す前に、全体の読みやすさを見る
細い余白に続きを書くより、様式変更や別紙の扱いを確認した方が読みやすく整理できます。履歴書と職務経歴書で会社数や年月が食い違っていないか、提出前に両方を並べて確認してください。
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参考:ハローワークの応募書類作成案内。記入例・説明例は当記事で作成しています。

