ワクちゃん:早く解凍したいから、肉へ直接水を流そうかな。
チャピ吉:肉は袋へ密封しておこう。水を直接入れず、冷たい流水で戻すよ。
水を使って肉を戻すなら、密封した袋に冷たい流水を当てます。裸の肉を水へ沈めたり、ぬるま湯で外側だけ温めたりしないでください。解凍後は台に放置せず、そのまま加熱調理へ進みます。
肉解凍水:調理前の準備
今日使う分を選びます。時間に余裕があるなら、低温を保ちやすい冷蔵庫での解凍を選んでください。
厚い肉の中心は戻りにくいため、外側が柔らかくなっただけで解凍完了とは考えません。
基本の加熱手順
冷たい流水は、肉を密封した袋の外から当てます。袋に水が入らないようにし、肉の表面をお湯で温めて急がせる方法を避けます。
中心が少し硬くても切り分けられるなら、加熱調理へ進めます。戻った肉を室温に置いたまま待たせないでください。
失敗しやすい原因
水を使う間も、袋が破れたり肉汁が漏れたりしていないかを見ます。
受け皿で汁を受け、生肉に触れた器具や手を洗ってから他の食品を扱います。台に肉汁を広げると、加熱済み食品や野菜へ移すおそれがあります。
仕上がりの確認|食品安全の確認
戻せたことは生食できるという意味ではありません。加熱は中心部75℃で1分間以上を肉類の目安にして、中心まで火を通します。
強い異臭やぬめりがあるもの、保存履歴が分からないもの、長時間室温へ置いたものは、火を通せば必ず安全だとは扱わず、使わない判断を優先します。
ワクちゃん:水で肉を洗う作業とは違うんだね。
チャピ吉:袋で水と肉汁を分けよう。解凍できたら調理まで続けてね。