ワクちゃん雑学

野菜の苗がひょろひょろ伸びる!光と置き場所を見直すには

間隔を取って並べたトマト苗と、土を崩さず取り出した根鉢

野菜の苗が細長く伸びるときは、まず日光が届く場所と苗同士の間隔を見ます。暖かい室内でも光が足りなければ、丈夫に育つ条件とは限りません。水や肥料を追加する前に、育苗環境を点検しましょう。

ワクちゃんワクちゃん:ひょろひょろだから肥料を増やしたい。
チャッピーチャッピー:先に光と置き場所を見よう。肥料だけでは直らないよ。

葉の位置に光が届いているかを見る

窓のある部屋でも、苗が窓から離れた棚にある、厚いカーテンの内側にあるなど、葉へ届く光が少ない場合があります。一日の中で日が当たる時間を見て、作物に合う明るい場所を選びます。

発芽まで暗く覆って管理する方法でも、発芽後に覆いを外す時点を逃さないようにします。暗いまま暖かくしておくと、発芽した苗が急に伸びることがあります。

ワクちゃんワクちゃん:窓のある部屋なら明るいはずだよね。
チャッピーチャッピー:葉にどれくらい光が届くかを実際に見てみよう。

ポットを離し、温度と水の与え方も確認する

隣の葉が重なり始めたら、ポットの間隔を広げて一本ずつ光が当たるようにします。背の高い苗の後ろへ小さな苗を隠さない配置も役立ちます。

高温や過湿、肥料の多さも徒長に関わります。土が湿っているのに決まった回数で水を足したり、細いからと肥料を増やしたりせず、作物の育苗温度と土の乾き方を確かめます。

ワクちゃんワクちゃん:ポットを隙間なく並べていた。
チャッピーチャッピー:葉が重なるなら間隔を広げて、一本ずつ光を当てよう。

伸びた茎を短く戻すのではなく、新しい育ちを見る

明るい場所へ移しても、すでに伸びた部分が縮むわけではありません。その後に出る葉や節の間隔、茎の安定性を見て、環境変更の効果を判断します。

室内苗を急に強い直射日光や冷風へさらさず、段階的に外の条件へ慣らします。倒れた原因が根元の傷みなどの場合は、徒長だけと決めず別に確認してください。切り戻しや深植えは作物ごとの方法を調べてから行います。

ワクちゃんワクちゃん:移したら長い茎も短くなる?
チャッピーチャッピー:伸びた部分は戻らないよ。これから出る葉や節を見よう。

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参考:タキイ・育苗中の日照、水分とポット間隔 / タキイ・光不足と軟弱徒長の注意。

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