
パズルに塗ったのりが白いままなら、まず使った製品が乾くと透明になるタイプか、指定の乾燥時間を過ぎているか確認します。乾燥途中の濁りと、厚塗りや不適合による仕上がりの問題を、同じものとして扱わないことが大切です。
のりの種類と塗った量を確認する
紙製パズル向けの専用のりでも、使い方や仕上がりは製品によって違います。説明に透明な仕上がりが示されているか、対象のパズルへ使えるかを確認します。木製や樹脂製、特殊加工面へ同じように使えるとは限りません。
溝や端へ厚いのり溜まりがあると、薄い所より乾燥が遅れる場合があります。白く見えるからと上からさらに足さず、塗布量と経過時間を記録します。Ravensburgerも、過量ののりは曇りや乾燥の遅れにつながると案内しています。
平らな場所で、動かさず乾かす
乾燥中に一辺を持ち上げて確かめると、ピースがずれたり、まだ固まっていない接合が開いたりします。安定した平面で待ち、表面に物を置いたり、布を直接かけたりしないようにします。
乾燥時間はボトルの指示を基準にし、室内の湿度や塗布量でも変わることを見込みます。表面だけ乾いたように見えても、急いで額へ閉じ込めません。強い熱で短縮しようとせず、のりが指定する環境で待ちます。
時間がたっても変わらなければ追加処理を止める
指定条件で十分待っても濁りが残る場合は、使用したのり、塗った量、乾燥環境、写真をそろえてメーカーへ相談します。単なる未乾燥か、表面加工との不適合かなどは、見た目だけで断定できません。
白い所を水でこすったり、溶剤で拭いたりすると、印刷や紙を傷めるおそれがあります。自己判断で削らず、次回は専用のりを均一に広げ、溜まりを作らないようにします。額へ入れるのは乾燥と固定を確認した後です。
関連記事
参考:Ravensburger:パズルのりの過量・乾燥不足・額装 / Ravensburger:専用のりの対象と使用方法。

