ワクちゃん雑学

Fコードで一部の弦が鳴らないとき、指のどこを動かす?

アコースティックギターとチューナー、ピック、手入れ用の布を並べたイラスト

Fコードで一部の弦が鳴らないときは、人差し指へ力を足す前に、鳴らない弦を特定します。人差し指の位置が原因の場合もあれば、中指や薬指が隣の弦に触れている場合もあります。ここでは1フレットを使う基本のFコードを確認します。

ワクちゃんワクちゃん:Fが鳴らないから人差し指をもっと押す?
チャッピーチャッピー:先に鳴らない弦を探そう。別の指が原因かもしれないよ。

六本を一本ずつ鳴らして担当する指を見る

一般的な六弦のFでは、人差し指が1フレットの1・2・6弦、中指が3弦2フレット、薬指が5弦3フレット、小指が4弦3フレットを押さえます。鳴らない弦がどの指の担当か分かれば、動かす場所を絞れます。

3弦が鳴らないのに人差し指だけ強く握っても、解決しないことがあります。一本ずつ弾き、隣の指が触れていないかも見ます。指を一つだけ置き直して音が変わるか確かめます。

ワクちゃんワクちゃん:2弦だけ止まってしまう。
チャッピーチャッピー:人差し指の上下位置や当たり方を少し変えて比べてみよう。

人差し指は位置と当たり方を少しずつ変える

人差し指をフレットのすぐ手前へ寄せ、金属の真上に乗りすぎない位置を探します。指の柔らかい部分や関節のくぼみが弦に当たって鳴らない場合は、上下の位置や側面の当たり方を少し変えて比べます。

一度に手首も親指もすべて変えず、鳴らない弦の音を確認しながら調整します。他の指は必要に応じて立て、隣の弦へ寝かせないようにします。痛みが出る姿勢で押し続けず、手を緩めて休みます。

ワクちゃんワクちゃん:三音だけのFでも練習になる?
チャッピーチャッピー:なるよ。ただし、その形で使う弦だけを鳴らそう。

小さいFで鳴る形を確かめてから広げる

難しい場合は、2弦1フレット、3弦2フレット、4弦3フレットの三音だけを鳴らすFから練習できます。この形では1・5・6弦を鳴らさないため、右手が弾く範囲もそろえます。単に指を省いて六弦全部を弾く方法ではありません。

次に1・2弦を人差し指で押さえる四弦の形、最後に六弦の形へ広げると、どこから音が詰まるか把握できます。形を置けたら一度離し、同じ位置へ再現できるかを短い回数で試します。

ワクちゃんワクちゃん:痛くても押し続ければ慣れるかな。
チャッピーチャッピー:痛みが出たら休もう。力より、無理なく再現できる位置を探すんだ。

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参考:Fender・Fコードの押さえ方と段階的な練習。

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