
ベビー用の固綿敷布団は、カバーが洗えても中材まで洗えるとは限りません。取り外せるシーツやカバー、本体の側生地、固い中材を分け、それぞれに付いた表示を確認してから手入れします。
セット全体の洗える表示を中材へ広げない
寝具セットの商品説明には、洗えるカバーやパッドが含まれている場合があります。固綿の本体も洗えるかは、セット名ではなく敷布団単体の表示で判断します。ポリエステル製だから水洗いできる、と素材だけで決めないことが大切です。
ファスナーがある製品でも、購入者が中材を取り出して洗える設計とは限りません。説明書にある分離方法を確認し、分割タイプなら戻す順番や表裏が分かるように記録してから作業します。
洗える部品から個別に手入れする
カバーやシーツを外し、洗濯表示どおりに洗います。中材は洗えない場合、製品が案内する乾燥や表面の手入れにとどめます。大きく折る、浴槽へ浸す、強く絞るといった方法を独自に追加しないでください。
中材の手洗いやシャワー洗いが認められる製品も、機械洗いできるとは限りません。洗い方、脱水、乾かし方を一続きで確認してから始めます。中まで濡らした後に乾燥方法を探すことは避けましょう。
乾燥と形を確認してから戻す
手入れした部品は十分に乾かし、カバーの中に湿りを閉じ込めないようにします。分割した中材は指定の位置と向きへ戻し、隙間や重なり、厚さの変化がないかを見ます。
中材がへこんだ、硬さが変わった、表面が波打つ場合は、そのまま使い続ける前にメーカーへ相談します。乾燥中に代わりの寝具が必要なら、手元の枕や柔らかいクッションを寄せ集めるのではなく、赤ちゃん用として適切な寝床を確保してください。

