ワクちゃん雑学

アロカシアが冬に枯れたように見えるときは?休眠と傷みを見分ける

パキラ、モンステラ、アロカシアなどを別々の鉢で明るい窓辺に並べたイラスト

冬にアロカシアの葉が減っても、地下の株が生きていれば再び芽を出す可能性があります。ただし冬の落葉がすべて正常な休眠とは限りません。低温による傷みや過湿による腐敗もあるため、葉だけでなく株元と用土の状態を確認します。

ワクちゃんワクちゃん:冬に葉が一枚になったら、枯れたということ?
チャッピーチャッピー:地下の株が生きている場合もあるよ。葉数だけでなく株元も確認しよう。

生長が鈍る時期には、葉数も変わる

アロカシアは暖かく明るい時期に生長し、冬に生長が鈍ったり葉を落としたりすることがあります。室温や品種、光の条件によって程度は異なり、必ず同じ月に全葉が落ちるわけではありません。

残った葉や株元がしっかりし、急激な腐敗の様子がないなら、葉が減ったことだけで捨てずに経過を見ます。新芽が出る日数を一律に決めて待つ必要もありません。

ワクちゃんワクちゃん:冬なら、黒く柔らかくても休眠かな。
チャッピーチャッピー:それは腐敗の可能性もあるよ。正常な生長の休みと分けて調べたいね。

黒く柔らかい株元や、長く湿る用土は別に調べる

株元が崩れる、異臭がある、用土がいつまでも湿る場合は、休眠だけで説明しないようにします。根が働きにくい季節に夏と同じ量の水を与えると、傷みにつながることがあります。

一方、葉がないから水を完全に断ち、長期間からからにするのも一律の正解ではありません。株の状態と用土の乾き方に合わせて、水量と間隔を調整します。

ワクちゃんワクちゃん:葉がない間は、ずっと水をゼロにする?
チャッピーチャッピー:状態と乾き方で調整しよう。夏と同量でも、完全な断水でも一律には決められないよ。

冷え込みを避け、生長再開に合わせて管理を戻す

冷たい窓ガラスやすき間風から離し、急な温度変化を避けます。暗いまま暖房だけを強くする、肥料を増やして芽を急がせる、といった対応はしません。暖かくなって新しい生長が確認できたら、水や肥料を段階的に通常の管理へ戻します。

株を触るときは手袋を用い、汁や組織を口へ入れないようにします。根元の腐敗が疑われる場合は、無理に掘り返し続けず園芸店へ状態を相談しましょう。

ワクちゃんワクちゃん:新芽が動き出したら、管理も少しずつ戻すんだね。
チャッピーチャッピー:生長を確認して戻そう。肥料だけで再開を急がせないようにね。

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参考:英国王立園芸協会のアロカシアの冬季管理の解説 / 英国王立園芸協会のアロカシアの取り扱い情報。

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