
派遣の職歴では、雇用主である派遣元と、実際に働いた派遣先を分けて記載します。派遣先が変わっても、派遣元との雇用が続いているなら、そのたびに派遣元へ入社・退職したことにはなりません。まず雇用契約の期間と就業先ごとの期間を分けて確認しましょう。
派遣元との雇用を軸にして、就業先を説明する
記入例は『株式会社○○(派遣元)に入社』『株式会社△△に派遣、営業事務に従事』のような形です。派遣先を入社した会社として書くと、直接雇用だったように読まれる可能性があります。会社名の前後に派遣元・派遣先の関係を示してください。
登録した日と雇用が始まった日も、必ずしも同じではありません。登録だけで働いていない期間を、就業していた期間として書かないようにします。年月は契約書や勤務の記録と合わせて確認します。
派遣先が変わったときは、雇用が続いたかを確認する
同じ派遣元で複数の就業先を経験したなら、派遣元の在籍期間を示した上で、派遣先と担当業務を整理できます。職務経歴書に各就業期間と業務を分けて書くと、履歴書の欄を使い過ぎず経験を伝えられます。
派遣先での仕事が終わったことと、派遣元を退職したことは別です。『契約期間満了』と書く場合も、どの契約の終了を指すのかを曖昧にしないでください。雇用主が変わった場合は、新しい雇用として区別します。
社名を出せない事情がある場合も、会社を作らない
守秘義務などで派遣先名の記載に迷う場合は、契約上の扱いを確認します。業種や担当業務など開示できる情報で説明する方法を検討し、架空の会社名を正式名称のように書かないようにしてください。応募先から求められる情報との調整が必要なら、個別に確認します。
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参考:ハローワークの応募書類作成案内。記入例・説明例は当記事で作成しています。

