
家庭で冷凍したごはんをお弁当に使うときは、朝に中心まで十分温め、冷ましてから詰めます。凍ったごはんを保冷剤代わりに入れ、昼まで自然解凍する方法を基本にしないでください。持ち運ぶ間も保冷することが必要です。
お弁当冷凍ごはん:保存前の状態を確認
冷凍した日と、炊いてから冷凍するまでの扱いを確認します。常温で長く置いた残りごはんを冷凍したものは、お弁当用に回しません。弁当箱としゃもじはよく洗い、水気を取って用意します。
下処理と小分け
冷凍前は弁当1回分を薄く平らに包みます。朝に大きな塊から必要量を削るより、1食分ずつ取り出せる形が便利です。おかずの汁がごはんへ移らないよう、仕切りや別容器も用意しておきます。
保存場所と期間の目安
冷凍ごはんは約2週間を品質の目安に使います。弁当に詰めた後は、この冷凍期間とは別の管理です。保冷剤と保冷バッグを使い、職場や学校では冷蔵できる場所があれば利用し、早めに食べましょう。
使うときの戻し方
電子レンジで中心まで温め、ほぐして冷たい部分がないかを確認します。蒸気がこもらないよう速やかに冷ましてから詰め、ふたをします。自然解凍できると表示された市販品の扱いを、家庭冷凍のごはんへそのまま使いません。
食べない方がよい変化|食品安全の確認
においや味に異常があれば食べるのをやめます。ただし、異常が分からなければ安全という意味ではありません。炎天下の車内など温かい場所へ長く置いた弁当は、朝に加熱済みだから大丈夫と考えないでください。