
ワクちゃん:バイクの空気圧は、同じ排気量なら共通?
チャピ吉:車重やタイヤの規格などでも違うよ。車体ラベルと説明書の前後の指定を確認しよう。
バイクの空気圧は、車体ラベルや説明書の前後輪の指定値を基準にします。冷えた状態で測り、二人乗りや荷物を積む場合に別指定があるかも確認しましょう。サーキット向けの数値を、一般道へそのまま使わないでください。
バイクの空気圧:何を指す言葉か
適正値は排気量だけでは決まりません。同じクラスでも車重、タイヤサイズ、規格によって異なります。車種と年式、現在の装着タイヤをそろえて確認し、変更があるなら販売店へ相談します。
ワクちゃん:二人乗りや荷物があるときも同じでいい?
チャピ吉:別指定があるかを見よう。測定は指定された冷間条件で、装着タイヤも照合してね。
主な特徴
タイヤは走行すると温まり、中の圧力が上がります。冷間指定と温間指定を混ぜると調整を誤るので、指定された条件で測ります。手で押して硬さを見るだけでは、必要な精度で確認できません。
使う・確認する場面
出発前の冷えた状態で前後を測り、指定に調整します。バルブに合う口金を使い、漏れる音がするときは正しく接続できているか確認します。終わったらキャップを戻し、旅先でも異常な減りや外傷がないか注意します。
ワクちゃん:通勤ルートに、サーキットの空気圧を連れてくるところだった。
チャピ吉:使う条件が違うね。一般道では車両と乗車条件に合う指定を守ろう。
注意したい点|走行安全・制度の確認
グリップを良くしようと自己流で下げたり、積載限度を超えた分を高圧で補おうとしたりしません。急にハンドリングが変わった場合は、安全に停車してタイヤも確認します。傷や膨らみ、短期間の減圧は、補充だけで済ませず点検を依頼してください。
ワクちゃん:レースの空気圧は、通勤用の基準にはならないんだね。
チャピ吉:乗車条件と冷間指定をそろえて確認しよう。