
ワクちゃん:炊飯器の保温代は、大きく書かれたW数で計算する?
チャピ吉:保温1時間あたりの消費電力量Whを見るよ。炊飯時の電力とは分けよう。
炊飯器の保温電気代は「1時間あたりの保温時消費電力量」で計算します。象印NW-ES07の仕様値13.8Whを例に、単価を仮に30円/kWhとすれば8時間で約3.31円です。炊飯に使う1140Wを8時間掛ける計算とは違います。
炊飯器保温電気代:費用の内訳
計算は13.8×8÷1,000×30=3.312円。ここには炊飯したときの電気代は入っていません。保温を毎日8時間なら、この条件の30日分は約99.36円です。小数を先に丸めず、最後に丸めると誤差を抑えられます。
ワクちゃん:冷凍して食べるなら、保温代が全部節約になる?
チャピ吉:温め直す電子レンジなどの消費もあるね。食べる時間や人数を決めて比べよう。
金額が変わる条件
保温の種類、残ったご飯の量、室温などで実際の消費は変わります。仕様の数値は決められた測定条件のものです。自分の機種のWhと契約単価へ置き換えて使い、同じブランドだから同じ料金とは考えないでください。
比較条件をそろえる
冷凍して温め直す方法と比べるなら、電子レンジの消費分や冷凍保存も考慮します。保温を切った分が、そのまま全部節約額になるわけではありません。何時間後に何人が食べるかを決めてから比べると選びやすくなります。
ワクちゃん:炊飯と保温を同じ請求箱に入れて、保温だけ高額にしていた。
チャピ吉:箱を分けよう。保温用の数字なら、取り違えずに計算できるね。
無理のない見直し|安全・漏水・発火の確認
すぐ食べないご飯を、節電のために炊飯器で常温放置しないようにします。機種の保温可能時間や、保温に向かないご飯の種類を守り、保存する分は適切に冷却・冷蔵や冷凍へ回します。食べる予定が近い分だけ保温すると管理もしやすくなります。
ワクちゃん:大きなW表示は、保温を続けた消費量ではないんだ。
チャピ吉:保温用のWhを見ると、計算を取り違えないね。